よくある質問


Q1.登山って危険とかないんですか?

ワンダーフォーゲル部では、一部の希望者を除いて、遭難するリスクの大きい雪山や岩山のない山行が中心です。
装備を整え、しっかりと適切な行動をすれば、リスクは最小限に抑えられます。
しかし、絶対に安全という訳では無いので、行動中は十分に注意しています。

また保険加入、レベルに合ったコース選択、入念な計画、非常用品の携行など安心、安全な山行を行うための努力をしています。

Q2.雪山、沢登り、ロッククライミング等はしますか?

これらは高い体力、技術、知識水準を必要とするため、現在のワンダーフォーゲル部としては積極的に行っていません。

しかし、一部の有志メンバーでこうしたハイレベルの活動を行うこともあります。また部としても、軽アイゼンで何とかなる程度に雪の付いた山なら行きます。簡単な岩場も行きます。楽しいですよ!

Q3.医学部、薬学部、看護学部、園芸学部です。
キャンパスの変わる二年次以後の活動に問題はありますか?

部のメイン活動である山行において、キャンパスの問題はないため大丈夫です!
問題なく活動できます!キャンパスの違う部員も多数在籍しております。

Q4.山登りの経験とか無いのですが大丈夫ですか?

大丈夫です。初心者大歓迎です!
最初は先輩や経験者の同級生(もし居れば)が色々と教えてくれます。困ったときは聞けば問題ありません。
大学生になって新しいことをはじめたい! という形で始めた部員は非常に多いです。
毎年、経験者より初心者のほうが多いです。ぜひ来てくださいね!

Q5.体力に自信がありません。そんな自分には向いてませんよね?

ずっと文化部だった学生も在籍していて、しっかり活動しています。
それぞれのペースで山頂を目指せばいいのです。体力のあまりない人に合わせたワンダーフォーゲル部のペースで登ります。

山行計画も、参加者の体力に合わせて適切なコースを選択しています。
装備(テント等)の分配も各々の体力を考慮して行われます。
誰かがバテてしまった時は余裕のある部員で荷物を分けるなど、助け合って登山していますので大丈夫です!

Q6.女性でも大丈夫ですか?

大丈夫です。女性部員も多数在籍しています。
困ったことや心配なことがあれば女性の先輩に相談できます。
体力的な面もたいした問題ではありません。(Question.5参照)
テントは男女別にしています。女性だけで山行をすることもあります!

Q7.部の雰囲気はどんな感じですか?

全体的に平和な部です。ウェーイな感じはありません。
しかし、少し変わった面白い人が多いので色々と楽しいです。
共に山に登り、テントで語り合った仲間はとても仲良くなるものです。またOBGの先輩曰く、山で培った友情は一生続くそうです!
マイペースにのんびりやっています

Q9.必要な道具はどんなものがありますか?

個人で必ず用意していただくものは登山靴、登山用靴下、ザック、レインコート(上下別のもの)、ヘッドライト、コンパス、ザックカバーです。
入部後に全員で東京の大きい登山用品店へ買いに行きます。その他のものは部で貸し出します。またテント泊用の大きいザックの貸し出しも行っています。
テントなどを含め全部持っているツワモノも居ます(笑)

Q10.道具をそろえるのにどれくらい費用がかかりますか?

最低限必要な装備を全て新しく買った場合、3~5万円かかると思われます。
高そうに思えますが、新しい活動をはじめようと思った時の初期投資としてはどちらかというと安いです。
登山用品は高価ですが、とても頑丈に作られているので、メンテナンスをすれば少なくとも卒業までは使えます。
長い目で見れば、何だかんだで色々取り替える必要のあるスポーツより安上がりだと思います。

Q11.山行にはどの程度お金がかかりますか?

日帰りの山行で500円 一泊二日の部の基本的な山行で3千円~4千円
一番長い3泊以上の夏合宿で5千円~1万円程度かかります。
山行費用の中にはは交通費もあり、日帰りで3~4千円、宿泊で5千~1万くらいかかることが多いです。

(例)一泊二日の場合
宿泊費 テン場使用料 2000円
食材費 500円
保険加入 300円
交通費 往復 3,000〜4,000円
合計 約6千円~7千円程度

Q12.その他、かかる費用について教えてください

道具の初期投資(上の回答を参照)、部費(年間4~5千円、他の部よりだいぶ割安)、山行(上の回答を参照)、スキー等の合宿費用(3万円程度)以外には殆どかかりません。
他のサークルの場合、飲み会の費用が結構痛い場合があります(部員経験談)が、ワンダーフォーゲル部では、基本的にやりたい人のみで勝手に行う形なので、そこら辺の心配は必要ありません。
普段の活動はそれほど多くないため、他の日や冬の時期にバイトをすれば十分賄えます。山行などは基本自由参加なので経済状況と相談しながら活動もできます。

Q13.山の上で困ることって何ですか?

現代大学生にとって一番痛いのは携帯が圏外。加えて充電できる施設は有りません。
トイレは基本的に小屋のあるところにしかありません……
もちろんお風呂は……ありません。ので、ボディシートなどで拭くくらいです。最初は気にする方もおりますが、ほとんどの人が慣れるうえに、周りも気にしないとのこと(笑)

Q14.山の上で携帯、スマホって使えないんですか?

基本的に山の中では通信機能が使えないと思っていてください。非常に不便なように思えますが慣れれば意外と平気です。
ただ、最近は結構つながる場所が多いです。
GPSは衛星通信なので使えます。ビルの多い街中よりも精度が良いです。

Q15.お酒だめなんですけど……

お酒に関して心配は要りません。極端な話、一滴も飲まずに一年過ごせます(笑)
※毎回参加して実際に一滴も飲まなかった人がいます。

基本的なスタンスが、飲みたい人は飲めば? といった感じです。
普段の活動後に飲みに行くこともありません。

Q16.一年生じゃなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。1年の途中から、2年から、もっと後から入った方もいます。
途中から入ったからと言って不利なことは何もありません。
人間関係に関しても、一回山に行って同じテントで寝ればいつ入部したかなんてほぼ関係なくなります。

Q17.他のサークルにも入りたいのですが、兼部は可能ですか?

可能です。実際に兼部している人が数名居ます。体育会を二つ兼部している人もいます。
登山はシーズンが限られており、体育会の中でも兼部は比較的やりやすい部活です。

Q18.ガチさはどれくらいですか

活動の仕方によって、ハードさは変わるので一概には言えませんが、部全体としては、サークルの中では上の下くらいだと思っています。
体育会の中では下の上くらいですかね(笑)もちろん雪山をやるような人は、ハードになりますし、ハイキングや軽めの山行を中心に参加するなら比較的、軽めになると思います。

Q19.山の上のご飯は美味しい?

一日歩き疲れた後に食べるご飯は何でもおいしいですよ!

Q20.やっぱり熊はでますか?

普通出ないです。対策に熊除けの鈴もしてます。

といっても実際に生息しているので遭遇したときの対処法を学びます。

Q21.部室はどこですか?

体育系サークル会館の1階にあります。詳しくはメニュー欄の 『アクセス』を参照してください。